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2012年 07月 24日
息子の同級生の妹Yちゃん(年長さん)が
花火大会のクライマックスで お母さんに叫んだ言葉。 (私から見ると)意味なく庭に穴を掘ってみたり、 意味なくビービー弾を打ち合ったり、 片付けもしないでお菓子をむさぼり喰って 日々何に向かっているのかわからないような 男の子たちの行動をいつも見ているので、 ほほー! とヒザを打って合点するような 女の子の言葉は新鮮です。 これまでの私の人間観察(独断で)によると、 女の子のかわいさが爆発する 第一のピークは小学校就学直前。 ボキャブラリーも、感情もゆたかになって きているのだけれど、まだ 世間擦れしていない、親や大人たちに対して 冷ややかな視線を持っていないお年頃。 小学校に入ると特に女の子は、 ググーンと、大人っぽくなって お父さんはじめ、世のアホっぽい男子を (=無邪気というか無鉄砲・無神経・無防備で) バカみたい、なんて思いはじめる。 ちょっとニクらしくなってくる その少し前のころですね。 大輪の花火が連続して、浜辺からウワーーッと 歓声があがる中、Yちゃんは 「きれいだねー、ママきれいだね!」と 感激の叫びを繰り返し、顔を輝かせています。 その素直な感想に、うんうんうんと 後ろで聞いているオバチャン(私)も心洗われます。 きれいなものを見たら 一人静かにジーンと味わうのもいいけれど 言葉に表して、アウトプットするのも大事ですね。 〜感激の波が広がっていく。 昭和のおじいちゃんが言っていた 「眼福、眼福」という単語の通り 眼に福が来たら、シェアしなくちゃ。 Yちゃんは、以前ハラハラと舞い散る枯れ葉に向かって 両手をひろげ、「うわー雪みたいだねー、さくら?」 と言った、情景詩人です。 Yちゃんのおかげで、あらためて見ると 「花火」って いい言葉ですね。 -------------------------------------------------------------------------------- 『コドモナリー』は 「こどもなり」×「ディクショナリー」 子どもの言葉にハッとした時のことを、 この場をお借りして記録していくものです。 しばらくお休みしていたのですが、久しぶりに再開しました。 ものすごく不規則な更新です。 コメント管理が難しいため恐縮ですが ご連絡は、Facebook などで! #
by kxfactory
| 2012-07-24 18:08
| コドモナリー
2012年 07月 24日
自分の自転車で、あちこち自由に
友だちの家に遊びに行けるようになった頃、 息子が言いはじめた言葉。 「いいなあ」はさまざまに展開して、 Oくんは弟がいて、いいなあ Mくんは新しい自転車買ってもらって、いいなあ Kくんは猫飼っていて、いいなあ Sくんは自分の部屋にテレビがあって、いいなあ etc.etc. 他の人を羨むのも、成長の一過程。 今までよりも、周囲が見えてきて 自分のことを相対的に考えられるようになったのね… と、冷静に受けとめたいものですが、 「いいなあ」はなかなかおさまらない。 理屈で抑えようとしても止まらない。 そこで、一緒になって 「そうだね、いいねえー」と言ってみると ちょっと気が済むのか、案外静かになってくれる。 しかしさらに、 「いいなあ」とともに よく発せられるようになったのが、 「みんな、そうだよ」シリーズ。 3DDSも、携帯も、「みんな、持ってるよ」 ベイブレードや、バトル・カード類は 「みんな、もっといっぱい持ってるよ」 お小遣いやお年玉は、 「みんな、もっと沢山もらってるよ」 「みんなと同じ」にすべきじゃないか と、大人の横並び意識を突いた 子どものテッパン主張法。 「『みんな』って誰?」「Jくんや、Wくんは?」 「まだ早い。」「ウチはダメ。」 なぜなら〜(ああでもないこうでもない)と 理屈を並べハッシハッシと切り返すのだが、 「なんでダメなの、なんでー!?」と 息子は食い下がってくる。 ついに息切れ、忍耐タイマーも限界になって 「それなら、◯◯くん家の子にしてもらったら!」 と最終バクダンを投げてしまう… と、これがとっても後味が悪い。 今の自分が消えてしまう とても悲しい言葉だから。 子どもの憧れや不満は、まず 自分をとりまく環境や物質的なものにはじまり やがて思春期には、自分に向かう。 自分の唇はどうしてこんなに分厚いのだ? なんでこんなに足が太くて短いのだ? どうしてこんなに低くてヘンな声なのだ?などなど 鏡を見ながら落ち込んで、 不完全なるDNAを恨み、 内面にも自信喪失。 一人モンモンと悩みはじめる… そんな暗黒思春期トンネルを通り抜けた 私の現在における結論は、 「自分に不足している問題」には ①努力してなんとかするべきことと、 ②見方を変えればよいことと ③スッパリあきらめるべきこと の3種類があること。 この仕分けを小さいころから 体験的に知っていると、先々 少しはラクなんじゃないかなあと思うのです。 その悩みが、ただ他の人と自分を 比べることだけで生まれているものなら、 努力する価値もない。 「いいなあ」とボヤかれようと 「みんな、そうだよ」と突っ込まれようと ナイものねだりは、時間のムダだ。 期待をするな、そもそも、こんな親だもの。 「さあ、息子よ、あきらめよう。」 #
by kxfactory
| 2012-07-24 04:48
| コドモナリー
2012年 07月 23日
今までナイショにしてきた私の年齢を
息子(11歳)が知ってしまった時、 ポツリとつぶやいた言葉。 「年の割に〜」「あの年で〜」と “年齢”は人を評すモノサシにされる。 たしかに“年齢”には逆らえないことがある。 でも、 人間“年齢”じゃあない!とも思う。 それに、子育てでは年齢より経験値が重要で… …などと理屈をこねていますが 早いハナシ、老けたくない→年を忘れたい。 ところが実年齢を言われると、ホラホラ もうこんな年になりましたねーーと、まるで目の前に 拡大鏡をかざされマジマジと見られるような気がするのです。 息子には「人の年齢とは、いかなるものか」 という“年齢感覚”がまだない幼い頃から、 「ママは20歳だよ」「誕生日で21歳だなー」などと 大幅な偽装をほどこしてきました。 その後だんだん息子にも“年齢感覚”が出てきて あまりに図々しく年齢をサバよむと 「本当は何歳なの?」と聞くようになったため、 同級生のお母さんの中で若めの年齢に設定することに。 (それでも10歳若い。本当は平均より上なので;; ) 世代的にあり得る年齢詐称にしてみると、 一応疑うのをやめた様子の息子。 今さら本当のことは言えないなあ〜 と思っていました。 ところが、 某月某日。 耳鼻科医院の駐車場を出てすぐ、渋滞の道に入って 五メートルも進んでいないところに 青い制服の警察官が二人。 歩道から熱烈な手招きをしています。 ああー 助手席の息子は、まだシートベルトの 付け根のところをガチャガチャやっていて 着用していなかったのです。。。 歩道の縁石に車を寄せて止めると、 年配の警察官は、次なる違反者を探しに行き、 若い方の警察官が歩道(助手席側)から話しかけてきました。 そこで助手席の窓を全開に… 警察官は礼儀正しくワレワレの非を指摘して、 私に免許証を提示させ、そして 書き込みボードにペンを走らせながら 「年齢は?」と聞いてきました。 えっ、今…ですか? 車道側にまわってきてくださらないのでしょうか…と 思ったものの、口に出しては言えず しかしここで年齢を言えば、確実に息子は聞いてしまう。 致し方なくモゴモゴと小さな声で答えると 「あの?すみません、もう一度!」 と、任務に忠実なる警察官。 んもー仕方がない。 腹をくくって助手席の窓に向かって 大きな声でハッキリと「**さいですっ!」 と叫んだ時、 横の息子を見てみると… コレを聞いてはイケナイと 必死で両耳を両手でふさぎ、目を伏せていました。。 しかし、 息子のとっさの気配りもむなしく、 大声は、警察官と息子の耳に届いていました。 「聞こえた?」 「うん、聞こえた」 短いやりとりの後、ポツリと 冒頭の「もうちょっと先で、知りたかった…」の一言が。 信じていた年齢より10歳上〜という事実を 彼はどう受けとめたのか、 こわくて、その気持ちを聞いたことは まだありません。 -------------------------------------------------------------------------------- 『コドモナリー』は 「こどもなり」×「ディクショナリー」 子どもの言葉にハッとした時のことを、 この場をお借りして記録していくものです。 しばらくお休みしていたのですが、久しぶりに再開しました。 ものすごく不規則な更新です。 コメント管理が難しいため恐縮ですが ご連絡は、Facebook などで! #
by kxfactory
| 2012-07-23 21:57
| コドモナリー
2012年 07月 22日
パーコと、ウースケ、二匹ははじめ
お互いの上に平気で乗っかって通り過ぎたり、 のんきで仲良しで、平和に見えたのに。。 もう一緒には暮らせない。 足1本ならわかるけれど、半日ほどの間に両手足、 さらによく見ると、パーコは尾ひれも短くなっていたから ウースケは食べまくってしまったに違いない。 パーコはお気に入りのサザエの陰か、 サザエの中に入り込んで、一日ほぼ動かずに過ごしている。 でも、目の前にエサを落としてやったら、1粒2粒食べた! ウーパーの生命力にかけよう。 (姿は見えないけれど、パーコはこの中) (本日は尾ヒレが見えます) #
by kxfactory
| 2012-07-22 16:30
| ウーパー日記
2012年 07月 20日
夕方エサをやろうとウースケ、パーコそれぞれの
頭上に割り箸を持っていっても、パーコが反応しない。 パーコが弱っている… と見ると、うわーーーーー 右まえ足の先以外、左右のうしろ足も左まえ足も 付け根の辺りから、ないッ! 「共食いはないと思うけれど」と、もらった人から言われていたけれど エサの量が少なかったのかも。。 ゴメン、パーコーーー 瀕死のパーコ、いや、もう死んでしまったのかと 網でさわると、泳げる。 部屋を分けられるタイプの別の水槽に移すことにする。 がんばれ、パーコ! 犯人は、ボク…しかいない #
by kxfactory
| 2012-07-20 15:57
| ウーパー日記
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